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2014年1月17日 (金)

震災の日に想う

 私は一人で寝ていましたが、ゴーという恐ろしい地鳴りで目が覚め、ドーンと響く縦揺れで飛び起きました。激しい横揺れが続く中を家族が寝ている部屋へと走りましたが、停電で真っ暗な廊下は、まるで嵐で揺れる船の甲板のようでした。この間、ほんの20秒ほどだった…と後で知りましたが、無我夢中のそのときには、1分以上にも感じられたものです。

 初めて経験する大きな揺れでした。「恐怖」という言葉の意味を実感するとともに、「太平洋側が壊滅的打撃を受けたのでは」と直感的に考えました。地震と言えば「プレート型地震」しか頭になかったからです。まさか「直下型地震」で阪神淡路地域が壊滅的打撃を受けていようとは、想像だに出来ませんでした。

 真っ暗な部屋で家族4人身体を寄せ合っていましたが、ご近所のあちこちで自動車のエンジンが掛かりはじめました。カー・ラジオで情報を聞こうという発想です。そう言えばウチにも電池式のポータブル・ラジオがあった…と思い出し、引っ張り出してスイッチを入れると、ヘリコプターからの現場中継が飛び込んで来ました。

 「神戸の市街地は真っ暗ですが、あちらこちらで火の手が上がっているのが見えます。現在、3本の真っ黒な煙が上空へとまっすぐ伸びています…。」

 あれから早19年。忘れられない1月17日がまた巡ってきました。合掌。

兵庫県弁護士会/神戸市中央区/藤本尚道法律事務所
職人かたぎの法律のプロ、弁護士藤本尚道です!

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