« 都知事選があぶない | トップページ | 「友引」があぶない »

2014年1月 7日 (火)

年賀状があぶない

 新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。…というわけで、新年最初のブログは「年賀状ネタ」です。

 もらってうれしい年賀状ですが、ここ数年、年賀状を出す人も、出す枚数もそれぞれ減っているそうです。たとえば、日本郵便が発行する「お年玉つき年賀ハガキ」の発行枚数だけを見ても、その傾向は顕著です。

 ピークは2003年発行分(平成16年用)で、発行枚数にして44億6千万枚です。それ以降はおおむね減少傾向が続き、この5年間は「前年比マイナス」の記録がずっと連続しています。2013年発行分(平成26年用)については32億2千万枚で、前年比10%以上の減少になります。

 さて、日本人一人あたりの枚数はどうでしょう。年賀状を書く人も書かない人もいるでしょうが、官製年賀ハガキの発行枚数を全人口で割った単純な数字を見てみましょう。ピークはやはり2003年発行分(平成16年用)で、平均枚数にして35枚です。2013年発行分(平成26年用)だと平均25枚ですから、この10年で一人あたり10枚も減ったことになります。

 若年層の「年賀ハガキ離れ」はハッキリしています。手軽で安価な「メール年賀」で「あけおめ」「ことよろ」など、熟年層には訳のわからない言葉が飛び交う昨今です。彼らが立派な社会人になったあと、あらためて「年賀ハガキの良さ」を体感してくれるとも思えません。

 そうすると、年賀ハガキの需要は今後ますます減少し、その発行枚数がどんどん減って行くのは目に見えています。時代の流れと言ってしまえばそれまでですが、一抹の寂しさを覚えるのは私だけではないでしょうね。

兵庫県弁護士会/神戸市中央区/藤本尚道法律事務所
職人かたぎの法律のプロ、弁護士藤本尚道です!

|

« 都知事選があぶない | トップページ | 「友引」があぶない »

弁護士のひとりごと」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/544676/58900417

この記事へのトラックバック一覧です: 年賀状があぶない:

« 都知事選があぶない | トップページ | 「友引」があぶない »