« 年賀状があぶない | トップページ | 「110番」があぶない »

2014年1月 8日 (水)

「友引」があぶない

 正月早々にこのテーマで申し訳ありませんが、1月4日に親戚に不幸があり、5日が通夜、6日が告別式でした。故人が亡くなったのは4日の未明でしたから、4日通夜・5日告別式…とも考えたようですが、5日は神戸市内の斎場がすべて休業日だったため、スケジュールが1日伸びたのでした。

 神戸市内には、鵯越・甲南・西神・有馬と4つの斎場がありますが、いずれも1月1日・2日と毎月第1日曜は休業日です(1月5日は第1日曜でした)。鵯越以外の斎場は、このほか「友引」にも休業します。「友引」は「友を呼ぶ・誘う」の語感から、葬式を忌む風習が結構浸透しているため、鵯越斎場が稼動していれば十分まかなえるのでしょう。

 ところで、そもそも「友引」などの「六曜」がどのようにして決まるかご存知ですか。実はたいへん機械的に決まるのです。まず、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の6星をこの順番どおり「旧暦」の各月の朔日(ついたち:1日)に配置します。1月・7月は先勝、2月・8月は友引、3月・9月は先負、4月・10月は仏滅、5月・11月は大安、6月・12月は赤口です。あとは2日以降に同じ順序で6星を機械的に割りつけるだけのことです。

 あくまで「旧暦」を使っての機械的配置であり、上記のとおり毎月1日には六曜が切り替わるので、現代のカレンダーや手帳では、月の途中で6星の順番がおかしくなっているように見えてしまいます。

 いずれにせよ、このような機械的な「割りつけ」に振り回され、やれ大安だ、やれ仏滅だ…などと一喜一憂するのも、如何なものでしょうね。

兵庫県弁護士会/神戸市中央区/藤本尚道法律事務所
職人かたぎの法律のプロ、弁護士藤本尚道です!

http://mbp-kobe.com/lawyer-fujimoto/

|

« 年賀状があぶない | トップページ | 「110番」があぶない »

弁護士のひとりごと」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/544676/58907588

この記事へのトラックバック一覧です: 「友引」があぶない:

« 年賀状があぶない | トップページ | 「110番」があぶない »