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2013年10月19日 (土)

キャッシュカード送付があぶない

 昨日、自宅に「簡易書留」で某銀行のキャッシュカードが届きました。私個人の預金口座ではなく、家庭裁判所から命じられた「不在者財産管理人」の預金口座のカードです。面白いことに、「破産管財人」や「相続財産管理人」の預金口座を作った場合、カードは事務所に送られてくるのですが、「不在者財産管理人」の場合だけ自宅に送られてきます。何故だか理由はわかりません。

 ところで、この銀行、送付先の宛名をカタカナ表記しています。住所は漢字表記なのですが、私の「肩書+名前」がすべてカタカナ表記なのです。しかも、表記が長過ぎるため途中で切れてしまっています。ずばり「フザイシャ ○○○○ ○○○○ フザイシャザイサンカンリニン フ様」宛です。

 日本郵便はエライですね。「フ様」宛でも、ちゃんと郵便を届けてくれるのですから。それにしても、この銀行、「フ様」宛で郵便が届くと信じて郵送に付してるのでしょうか。たぶん、まったく何も考えていない、つまりは、この表記の問題点をわかってないんじゃないか…と私自身は思いますけれど。

 日本郵便の配達員さんは、「住所から判断して、『フ様』は『藤本様』だと思いますが、この○○さんの不在者財産管理人をされていますよね?」ときちんと確認されたそうです。ウチの家内が「いいえ、聞いたことないです」などと答えていたら、このカードはUターンして銀行に戻って行ったことでしょう(笑)。

 今回は、不在者の表記がカナで8文字だったため、宛名に「フ様」が残りましたが、仮に9文字なら、文字数の関係で「…ザイサンカンリニン様」でおしまいです。もはや、表記だけからは誰のことか、まったくわかりませんよね…。

兵庫県弁護士会/神戸市中央区/藤本尚道法律事務所
職人かたぎの法律のプロ、弁護士藤本尚道です!
http://mbp-kobe.com/lawyer-fujimoto/

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