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2013年9月 7日 (土)

「旭日旗」があぶない

 「旭日旗」と聞いてもピンとこない方が多いかも知れません。朝日新聞社の「社旗」に似ている…と言えばイメージしやすいかも知れません。「朝日」をモチーフにした日本の旗であり、白地の旗に放射状に赤い光線を放つ日の丸が描かれています。現在は陸上自衛隊、海上自衛隊が使用していますが、古くは日本軍の「軍旗」として使われていました。最近でも、一般のお祝いごとやイベント、スポーツの応援などで使われることがあります。

 一方、韓国では現在「旭日旗」に対する大々的な「糾弾キャンペーン」が繰り広げられています。韓国政府までもが、日本が「旭日旗」を使用することに非難のコメントを出しており、韓国マスコミも過大とすら思える「拒否反応」を示しています。

 このように、韓国が「旭日旗」に対する「ネガティブ・キャンペーン」を開始したのは、ごく最近のことで、その発端となったのは2011年サッカー・アジアカップ準決勝の日本VS韓国戦だと言われています。ナチス・ドイツの「ハーケン・クロイツ」と同じく「戦犯旗」などと揶揄(やゆ)されているため、もっともっと以前から「旭日旗」が槍玉にあげられていたものと思いましたが、意外や意外です。

 上記のサッカー試合でPKを決めた韓国選手が「猿のマネ」をしました。韓国で「猿のマネ」は日本人を侮辱する「しぐさ」だそうです。この選手は、非難を受けたため自分のTwitterで「観客席の旭日旗を見て涙が出た」などと弁解しました(実は、その後、弁解を二転三転させています)。つまりは、PKを決めて舞い上がり、いささか調子に乗って「見たか日本!!」とばかりに「猿のマネ」をやってしまっただけの話です。素直に謝ってしまえば良かったのに、「旭日旗」を弁解のネタに持ち出した結果、巡り巡って、このような「国際問題」にまで発展してしまったのです。

 それにしても、私は、韓国で「猿のマネ」が日本人を侮辱する「しぐさ」になるとは知りませんでした。日本にも、外国人を侮辱する目的で行う「何かのマネ」などの「しぐさ」ってあるんでしょうか。私にはトンと思いつきません。

 いずれにしても、つまらないことから国際的な「友好関係」にひびが入ることは、けっして望ましいことではないと思います。

兵庫県弁護士会/神戸市中央区/藤本尚道法律事務所
職人かたぎの法律のプロ、弁護士藤本尚道です!
http://mbp-kobe.com/lawyer-fujimoto/

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