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2013年9月30日 (月)

さよならジャンボジェット機

 今日(9月30日)、ANA(全日空)の「ピカチュウジャンボ機」が引退しました。ANAでは、「ジャンボジェット」の愛称で親しまれているボーイング747型機を2014年3月末までに全機引退させる予定としており、「ピカチュウジャンボ機」は、これより一足早い引退となりました。

 私自身、「ピカチュウジャンボ機」には何度か乗ったことがあります。空港に到着すると、たくさんの人々から手を振ってもらえるのが印象的でした。すでに国内線を飛ぶジャンボ機が少なくなっています。JALのジャンボ機はすべて退役しており、残るはANAの3機だけで、これも来年3月までの「短い命」です。

 思えば、私が司法修習生だった約30年ほど前、ANAがちょうどジャンボジェット機の導入を計画しており、伊丹空港にはB-747機のシミュレーターがありました。当時のシミュレーターにはまだCG画面など搭載されておらず、大きなジオラマの上を小さなカメラが動き回って操縦席からの景色を再現していました。修習の一環として、着陸訓練の操縦桿を握らせて戴いたことをなつかしく思い出します。

 B-747型機はエンジンが4発のため、燃費性能が必ずしも良くありません。また、エンジンが4発あることは、安全上は優位(エンジンが1つ生きておれば無事に着陸可能)ですが、4発のエンジン全部を常に良い状態に整備することのハードルは高いとも言われています。そんなわけで、4発エンジンの大型機は、もはや歴史的にその役目を終えた…ということなのでしょう。

 心配なのは「政府専用機」です。ANA機が全部引退すると、国内のB-747型機は、日本国の政府専用機2機だけになります。今後、供給される部品が揃わなくなると、整備の面でも困るでしょう。政府専用機も2018年には退役予定…などと言われていますが、後継機はまだ決まっていません。

 いずれにせよ、日本の空からジャンボジェット機が消えて行くのは、どこかさびしいなぁ…などと思う私は、ただの「航空オタク」なのでしょうね(笑)。

兵庫県弁護士会/神戸市中央区/藤本尚道法律事務所
職人かたぎの法律のプロ、弁護士藤本尚道です!
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