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2013年9月22日 (日)

「親の責任論」があぶない?

 次男が窃盗未遂容疑で逮捕されたことを受けて、報道番組への出演を自粛していた「みのもんた」さんが、昨日(9月21日)、ラジオの生放送に復帰し、親の責任論についても言及されました。

 「私は世間を騒がしたつもりは全くない」「私は別に何やったわけでも何でもない」としたうえで、「日本はちょっとおかしい…という方がたくさんいて、ホッとした」とも述べられています。確かに、みのさん自身に「罪」はありません。30を過ぎて世帯を持って独立した次男のことですから、親の「監督」の目が届くわけもないでしょう。

 ただ、マスコミがみのさんの取材に殺到したことを指して「日本はおかしい」と言うことは出来ません。それなら、如何なる犯罪行為でも「犯人」の身内を取材するな…ということになるからです。まあ、過剰な取材合戦に辟易することは多いですけれど。

 とはいえ、身内の不祥事、ましてや犯罪行為です。「責任を取れ」などとは決して言いませんが、このまま報道番組のキャスターを続けられることには、少なからず疑問を感じてしまいます。世の中の諸問題について「ズバッ」と切ってみせたとしても、これまでのような「説得力」がないことは事実だからです。

 「あなたね、子どもは小さいころからキチンとしつけておかないと、30過ぎてからロクな人間になりゃしないよぉ!」などと、得意の「みの節」で若いパパ・ママたちを叱咤激励するときには、すっごく「説得力」を発揮するのでしょうが…。

兵庫県弁護士会/神戸市中央区/藤本尚道法律事務所
職人かたぎの法律のプロ、弁護士藤本尚道です!
http://mbp-kobe.com/lawyer-fujimoto/

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