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2013年6月17日 (月)

ゴールド免許が欲しい!

 昨日、運転免許証の更新手続に行ってきました。1994年にゴールド免許制度が発足して10何年かはゴールド免許をもらっていましたが、前回の更新時にブルー免許に「降格」処分。今回は起死回生を狙っていましたが、2年前に速度違反で覆面パトカーに捕まり、「返り咲き」は許されませんでした。

 昨日の更新手続では、過去5年間の交通違反が「軽微なもの1つだけ」というドライバーが同じ部屋に集められ、一緒に1時間の講習を受けました。講師いわく、「今後5年間、是非とも頑張ってゴールド免許を取得してください」と。しかし、ほぼ毎日ハンドルを握る身にとっては5年もの間無違反を守り続けることは、けっして簡単なことではありません。

 知っている道を往復するだけなら問題ないでしょう。しかし、知らない道、初めての道には危険がいっぱいです。道路標識を1つ見落とすだけで交通違反は成立します。標識の下に書かれている小さな表示もおろそかには出来ません。

 また、ドライバーが間違いやすいところに限って警察官が「網」を張っています(笑)。「右折禁止の標識を見落としましたね」とか「この時間帯は進入禁止ですよ」など、本来は危険だからこそ進入が禁止されている場所に、運転者が誤って進入するのを待って検挙する「取り締まりのための取り締まり」が横行しているように思われてなりません。

 先日、国家公安委員長が、警察による交通違反の取り締まりに言及し「歩行者が出てくる危険性のない道路で、制限速度の20キロ超過を取り締まるのは疑問」という趣旨の発言をしました。その際、「取り締まりのための取り締まりになってしまっている傾向がある」と指摘のうえ、「事故が本当に起きる地点で取り締まりをやっているのか。違反した側も納得できるような取り締まりが必要だ」と強調していました。

 わが意を得たりの思いがしましたが、交通反則金の収入が予算として計上されており、事実上、警察官に一定の検挙ノルマが課されている現状では、「取り締まりのための取り締まり」はけっして無くならないと確信します。

 たかがゴールド免許、されどゴールド免許。警察官の不当な取り締まりを必死でかいくぐり(笑)、5年後には是非ともゴールド免許を手にしたいものです。

兵庫県弁護士会/神戸市中央区/藤本尚道法律事務所
職人かたぎの法律のプロ、弁護士藤本尚道です!

http://mbp-kobe.com/lawyer-fujimoto/

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