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2013年6月21日 (金)

「エラそう」があぶない

 弁護士の市民法律相談について「苦情」が寄せられることがあります。その上位を占めるのは、①態度がエラそう、②話を聞いてくれない、③言ってることがわからない…の3つです。

 このうち②の点は、法律相談の時間が限られている(20~30分)ことに原因があり、③についても、短い時間内での相談のため専門用語をかみ砕いて説明するヒマがない…などと弁解することが一応は可能でしょう(笑)。しかし、①はやっぱり駄目でしょうね。何がどう「エラそう」なのかは分かりませんが、「エラそう」と言われた時点で負けです。

 エラそう…と言えば、松本龍復興担当相(当時)が宮城県庁での発言で批判を浴び、辞任を余儀なくされたことはまだ記憶に新しいと思います。彼の場合、「上から目線」の極めて横柄な態度が鼻について、国民からムチャクチャ嫌われた典型ではないでしょうか。

 しかも「最後の言葉はオフレコです。書いたらその社はもう終わりだから」などと、マスメディアの神経を逆なでするような発言で、みずからバッシングを招いた感があります。いったい、どんだけ上から目線やねん?…と言いたくなりますよね。まあ、オフレコをバラしたメディアはおしまい…と言ったのに、自分がおしまいになってしまったのですが(笑)。

 人は「分不相応」の地位に就いたりすると、何故かしら「エラそう」になっちゃうんでしょうかね。もって「他山の石」としたいところです。

兵庫県弁護士会/神戸市中央区/藤本尚道法律事務所
職人かたぎの法律のプロ、弁護士藤本尚道です!
http://mbp-kobe.com/lawyer-fujimoto/

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