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2012年11月28日 (水)

神戸マラソン走ってきました(3)

 東垂水から漁港道路に入りマリンピア神戸を過ぎると、再び国道2号線へ。折り返しの明石海峡大橋がズンズンと近づいてきますが、ここで緊急事態! スタート地点からトイレを探すものの、何処も長蛇の列だったので、やむなく我慢。しかし、そろそろもう限界(涙)。舞子公園のトイレに並び7分のロス。ありゃ、これは計算に入ってなかったなぁ~(笑)。

 気を取り直して戦列に復帰。これまでの「貯金」は使い果たしたものの、20km時点を予定時刻の12時ジャストに通過し、プラマイ・ゼロ。その後、スピードは落ちる一方でしたが、織り込み済みの「完走計画」から3分程の余裕を持って25km地点(須磨駅)も通過出来ました。

 ここで再び天神橋を越えるのですが、もう迷わず歩いてクリアすることに。心肺機能も足腰もかなり弱ってきており「体力温存」が至上命題だからです。須磨水族園から苅藻・和田岬方面へと右に迂回し、30km地点(苅藻駅前)を13時37分に通過、計画上まだ3分の余裕。

 ただし30kmを越えると、もう脚力が大幅にダウン。足が上がらなくなって走りづらくなります。ここからは1kmあたり11分でOKなので、試しに歩いたら1kmをジャスト11分でいけることが分かりました。それなら、無理に走って足腰を痛めるよりは、ともかく前へ前へと歩いて、ゴールに一歩でも近づく…というのが正論!

 こうやって自分の身体と向き合いながら、ひたすら「完走」だけを考えました。中央市場を越えた所で、靴の中に入り込んだ砂粒を排出したくて座り込んだのですが、意に反して身体がうまく動きません。左足の靴ひもをほどいて結び直し、立ち上がるまでに優に1分以上を要します。まるでスロービデオの動きみたい(涙)。

 ハーバーランドに入り、浜手バイパスの急坂を登って行くと35km地点はすぐそこ。しかし、足腰がどんどん痛くなってきて、歩くことも困難になってきました。ここからは1kmあたり12分の計画なのですが、普段は見られない浜手バイパスからの景色を楽しむ…という「心の余裕」すら、すでに無くなっているようです。

 意識が飛びそうになるのを振り払いながら必死に歩きます。足腰の痛みからか、まっすぐに歩くことが出来ません。ふと、六甲中・高時代にイヤというほど練習した「体育祭の行進」が頭をよぎりました。突然「ラデッキー行進曲」が頭の中で回り出し、目を瞑ってでもまっすぐ歩けます! これは自分でもたいへん不思議な体験でした。

 さあ、神戸大橋を越えればポートアイランド。私の計画では、最後の第9関門(神戸学院大学前)を閉鎖3分前にクリアしなければいけません。「関門まで1キロ! 閉鎖まで16分! 急いでください!」係員の声が響きます…(続く)。

兵庫県弁護士会/神戸市中央区/藤本尚道法律事務所
職人かたぎの法律のプロ、弁護士藤本尚道です!
http://mbp-kobe.com/lawyer-fujimoto/

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