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2012年11月27日 (火)

神戸マラソン走ってきました(2)

 気が付いたらスタートラインに立っていた…というのが素直な感覚です。18年前のホノルルマラソンの際には、毎日5~10kmの練習を欠かさず、体重も理想体重の61kgまで落とすなど万全の準備をしてスタートラインに立ったものでした。今回はほとんど練習が出来ておらず、体重も2kgほど重い…という状況ですから、後は「気力」でカバーするしかありません。

 それでも感慨はひとしおです。神戸市役所前には2万人近いランナーがスタートの号砲を待っていました。岩手県立高田高校と、神戸高校・葺合高校の生徒らによる美しい合唱が、心の奥底まで届きます。こうしてスタートラインに立っていられることへの感謝。それは、私みたいな者にもこのような大きな舞台で走らせてもらえることへの感謝であり、大会運営を支えてくれている皆さんへの感謝はもとより、自分が「曲がりなりにも走れる」健康を与えられていることへの感謝、そして今日、素晴らしいお天気をプレゼントしてくれた神様への感謝です。私は自然と涙があふれ出るのを止められませんでした。

 あまりにスタート地点から遠かったからでしょうか(笑)、号砲は聞こえませんでした。それでもアナウンスの「いまスタートしました!」の声にランナーたちはどよめきます。申告時間に応じたグループ分けがなされ、左側にA~Dのゼッケンをつけたランナーが、右側にE~Jのランナーが並んでいますが、私はEですのでスタートまで10分程かかる計算です(実際には8分57秒でスタート地点を通過しました)。

 フラワーロードから左折して大丸前でさらに左折、右に折れて栄町を抜け中央郵便局前を右折して元町6丁目交差点を左折するとJR神戸線の高架をくぐって楠公さん(湊川神社)の前に出ます。このあたりは私の事務所も近い場所。沿道の応援の皆さんの中に知り合いを見つけてハイタッチ! パワーをもらってスピードもアップします。

 5kmのラップを見ると40分を切るペース。いつもより早いのはレース序盤のハイな精神状態がもたらす効果でしょう。新長田駅を通過して鷹取駅を抜け、須磨海浜公園駅を過ぎると最初の難所・天神橋。橋を登る際は心肺機能がつらいのですが、下る際は足腰にこたえます。箱根駅伝で「山登り」と「山下り」それぞれにエキスパートがいる理由もおのずと明らかです。

 須磨駅を越え10kmのラップは1時間16分台で、予定より4分近く先行。でも、ここで欲を出してはイケマセン。かならず落とし穴がありますから。体力を温存しながら、給水もこまめに摂って、ともかく自分のペースを守って走ることを考えます。須磨浦公園を過ぎ国道2号線をひたすら西へ。美しい瀬戸内の景色に大漁旗を掲げて応援してくれる漁船が見事にマッチしていました。東垂水の15km地点も無事に過ぎ、折り返し地点まであと少し…(続く)。

兵庫県弁護士会/神戸市中央区/藤本尚道法律事務所
職人かたぎの法律のプロ、弁護士藤本尚道です!
http://mbp-kobe.com/lawyer-fujimoto/

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