« 「ゼムクリップ」があぶない | トップページ | 後ろを見ない自転車があぶない! »

2012年11月13日 (火)

携帯電話がない!

 今朝、あわてて自宅を出たため、携帯電話を忘れてきました。アサイチの事件は「裁判所に直行する」ことを事務所に連絡しようとして、携帯電話がないことに気づいたのです。

 そう気づいた途端に不安を覚えました。普段は、何処に居ても連絡が取れてしまうことで、逆に束縛されていると感じ、疎ましく思うこともある携帯電話です。ところが、その「繋がり」が切れた途端に不安を覚えた…ということは、すでに私自身、携帯電話に対する「依存性」が出来上がっている証拠でしょうね。

 思えば、昔は「待ち合わせ」にあたり、きちんと時間と場所を決めて、それを守らないと大変なことになりました。時間を間違えたのか、場所を間違えたのか、あるいは何かの突発的事情が生じたのか…等の「再確認」が困難だったからです。

 現代なら、「ごめん、10分ほど遅れるから」とか「いま何処にいるの?」などと、タイムリーに確認・応答が可能ですし、電車内などで電話が出来なくても携帯メールで連絡することが出来ます。そういったフレキシブルな感覚が、逆に「待ち合わせ」をたいへん「ルーズ」にしている側面もありますが。

 昔々、私が大学生だったある日、ガールフレンドと「さんちか」の「夢広場」で待ち合わせをしていたのですが、そこに現れたのは何と私の母親です(!)。「Ⅰさん、今日の約束は都合が悪くなったんやて。はい伝言終わり!」と告げるなり、母は去って行ったのでした(涙)。若い世代の方にこの「思い出話」をすると大ウケします。今からは想像すら出来ないですよね。

 さて、当時、駅の改札口付近には「伝言板」が設置されてあり、「先に○○に行っています」とか「今日は帰るのでまた電話ください」といった伝言が、毎日のように書かれていました。たしか2時間を経過した伝言は、消去されてしまう運命だったと思います。

 「伝言板にキミのこと、僕は書いて帰ります~♪」と、コロッケ…じゃなくて、野口五郎が歌った名曲「私鉄沿線」をなつかしく思い出しました。

兵庫県弁護士会/神戸市中央区/藤本尚道法律事務所
職人かたぎの法律のプロ、弁護士藤本尚道です!
http://mbp-kobe.com/lawyer-fujimoto/

|

« 「ゼムクリップ」があぶない | トップページ | 後ろを見ない自転車があぶない! »

弁護士のひとりごと」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/544676/56105849

この記事へのトラックバック一覧です: 携帯電話がない!:

« 「ゼムクリップ」があぶない | トップページ | 後ろを見ない自転車があぶない! »