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2012年10月29日 (月)

親はありがたいもの

 昨日は、義父の13回忌の法要に参列するため豊岡市に行ってきました。13回忌というのはお葬式を含めて13回目の意味ですから、亡くなって12年目にあたり、ちょうど干支が一回りした計算になります。

 2周忌、3回忌、7回忌…などは、故人の冥福を祈るための法要ですが、その度に故人と親しかった親族や親戚などが集い、故人の思い出を語るだけでなく、それぞれの無事を喜び合う…という意味で、故人を中心に形成されたコミュニティの再確認でもあります。お互いに歳が歳ですから、「病気自慢」が始まったりもしますけれど(笑)。

 ところで、今朝、JR神戸駅に降り立ち、あらためて「東海道本線・東京起点589.340km」の標識に目をやりました。次男が東京の大学に進学したとき、この標識を見る度に「次男の住む東京はこの線路の先に繋がっている」と思い、少ししんみりしたものでした。その次男も1週間前に結婚し、親としては感慨一入です。

 たぶん亡くなった義父も、自分の娘が神戸の大学に進学して以降は、山陰本線江原駅の線路を見る度に「神戸はこの線路の先に繋がっている」と思い続けていたことでしょう。親と言うものはありがたい…ということは、自分が親になってからわかるものなんですね。合掌。

兵庫県弁護士会/神戸市中央区/藤本尚道法律事務所
職人かたぎの法律のプロ、弁護士藤本尚道です!
http://mbp-kobe.com/lawyer-fujimoto/

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