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2012年10月27日 (土)

IP電話があぶない

 昨夜、事務所で仕事をしていると、東京の次男から電話がありました。母親の携帯が通じないので自宅に架電したが固定電話もダウンしている…とのこと。「電話料金、ちゃんと払ってる?」って、そんなアホな…ことも、あり得るから困るんですよね(この話はまた今度)。

 さて、帰宅してみて原因がわかりました。我が家はIP電話(NTTひかり)なのですが、ひかり回線から電話機に繋がるまでに3つの装置を経由しています。①光回線終端装置、②加入者網終端装置、③ひかり電話対応VoIPアダプターの3つです。そのうち、VoIPアダプターのランプが全部消えており、この装置に不具合が発生していることがわかったのです。

 その不具合はまったく単純なもので、電源アダプターが故障しただけのことでした。たぶん内部で断線を起こしたか、ヒューズ切れなんでしょうね。NTTに連絡すると、すぐに新しい電源アダプターを持った修理担当者が訪問してくれて、我が家の固定電話はすぐに「復旧」しました(VoIPアダプターはレンタル品であり、その電源アダプターもNTTの所有物ですので、修理費等は不要でした)。

 今回、電気が供給されないという理由だけで電話が通じない事態に陥りました。そうすると、IP電話は停電の際には使えないわけで、極めて災害に弱い通信手段ということになります。停電に限らず、今後、「光回線終端装置」や「加入者網終端装置」の電源アダプターが故障しないとも限りません。

 思えば、アナログ回線では、停電時でも電話が使えましたよね。便利になったはずの時代にあって、新しい形の不便が生まれているわけですね(涙)。

兵庫県弁護士会/神戸市中央区/藤本尚道法律事務所
職人かたぎの法律のプロ、弁護士藤本尚道です!
http://mbp-kobe.com/lawyer-fujimoto/

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