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2012年8月 5日 (日)

子どもを殺す気ですか?

 「ママ、赤信号だよ!」小学2~3年生くらいの女の子が母親をたしなめています。「あ、ごめん!」と照れ笑いした母親に、少し安堵しました。せっかく子どもが交通ルールを学び、実践している」場面を母親が「台無し」にしなくて済んだからです。

 これより以前、私が自分の目を疑ったのは、赤信号を無視して横断歩道を渡る母親が、携帯メールを打ちながら歩いていたことです。その後ろを歩いていた小学1~2年生くらいの男の子も、手にしたゲーム機に夢中でした。さいわい、交通量の少ない場所だったので母子は無事に道路を渡り切っていましたが、この男の子の将来が危惧されてなりませんでした。

 さらに、その前のことになりますが、私が自動車を運転していた際、一旦停止を無視して交差点に突っ込んできた自転車の男子高校生は、片手はハンドル、片手は携帯メールという格好でした。間一髪、衝突は免れましたが、もしぶつかっていたら絶対に無事では済まなかったと思います。

 昔から「三つ子の魂百まで」などと言います。幼いころに習得したことは、成長の後になってそう簡単には改まりません。ゲーム機小学生も、携帯メール高校生も、交通安全の重要性をおろそかにして育ってきたのでしょう。この子たちが、将来、交通事故に遭って不幸にして亡くなった…としたら、本当の意味で、彼らを死に追いやった「真犯人」はいったい誰になるのでしょうか…。

兵庫県弁護士会/神戸市中央区/藤本尚道法律事務所
職人かたぎの法律のプロ、弁護士藤本尚道です!
http://mbp-kobe.com/lawyer-fujimoto/

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